アガベ育成

【アガベ初心者向け】チタノタの育成を始める前に、知っておきたい事

今回は、これからアガベを育成したい人向けの記事を書いていきます。


最近では「アガベやってみたいです」といったDMもよく頂きますが、どうしたらいいかわからない・・・など、いろんな疑問を抱かれているようにも思います。


アガベ自体、様々な種類がありますが、今回は人気種「アガベチタノタ」に絞って解説していきたいと思います。
初めてチタノタを育てる方へ、少しでも参考になれば幸いです。

そもそもチタノタの育成は難しいのか?


結論から言うと、難しくありません。


ただし、高価です。
まずは安価なもので育成をする事をオススメします。


チタノタには様々な種がありますが、珍しいものだと子株で数十万円します。


知識がない状態で、高価な種類を買うべきではありません。


ある程度の知識、環境が整った状態で、高額品種を買うようにしましょう。

どこに行ったら買えるの?


インスタでよく見かけるかっこいいチタノタは、普通の園芸店ではなかなか置いていません。
全く無い訳ではありませんが、数は少ないと思います。


チタノタ、とりわけ人気種”FO76”の購入は以下の場合が多いです。

  • STORES
  • BASE
  • インスタDM販売
  • インスタライブオークション
  • ヤフオク
  • メルカリ


ちなみに、僕も上記の方法で販売しています。


どれもインターネットがあればこそですが、どの購入方法であっても、販売者が信用出来るかどうか。これはきちんと確認しましょう。


ネットで手軽に買えるけれど、偽物を掴まされては本末転倒です。
口コミ、レビューなど、購入前は必ず確認するように心がけて下さい。

育成に必要なものは?


アガベは光を好みます。照射時間が10時間程度取れれば良いのですが、日本は高層ビルやマンションなど、陽を遮るものが多いです。
それこそ都心であれば屋上で育成していても、隣のビルに日の光を遮られかねません。


そこで「植物育成ライト」を使用し、照射時間を補うのです。


育成ライトの役割は太陽光の補助に加え、温度を高めてくれる効果があり、室内でアガベを育成したいって人にとってはマストアイテムと言えます。


ところが、育成ライトは種類が多すぎて、何を使えば良いか悩んでしまうと思います。


育成ライトの価格帯はピンキリですが、間違いなく言える事は「安物は買うべきでない」という事です。


様々な方が、保証もない信用性の低いメーカーのライトを購入し、失敗したといった話をされています。
安いものにはウラがあります。安物買いの銭失いにならないよう、気をつけましょう。なにせ、ライトは処分も大変です。


僕がおすすめするライトのリンクを貼り付けておきます↓↓

【複数の育成向け】パネルライト

安心保証のマーズハイドロ

省エネのスパイダーファーマー

【デザイン性重視で省エネ】電球タイプ

アマテラスLED

ツクヨミLED

育成場所はどこがいい?


アガベの育成は、上述の通り光をかなり必要とします。


そして蒸れを嫌うため、風通しの良いところがいいでしょう。


梅雨時期は室内に入れ、サーキュレーターで風を当てるなど、人工的に通気性を保つ事も重要です。


最初から室内で育てたい人は、育成ライト、サーキュレーターは絶対に必要になります。


室内は自然の風が吹かないので、カビの原因にもなり得ます。
過去記事参照↓↓


室内で育てる場合でも、なるべく自然に近い環境を整えてあげて下さい。
そうする事で、アガベを健康的に育てる事ができ、より一層育成を楽しむ事ができると思います。

まとめ「最後に」


育てるだけなら、難易度はそこまで高くないですが、いかに格好良く育てるか。アガベの育成はこれに尽きると思います。


特にチタノタは、個体によって細かい育て方は変わってきますし、植物なので枯れる事もあります。


そうならない為にも、最低限の育成アイテムや、予備知識は持っておいた方がいいです。


それでは良いアガベライフを!


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37歳|メーカー勤務のサラリーマン

趣味:アパレル・ビザールプランツetc...
好きなものを掛け合わせた事業を計画奮闘中。
アガベの育て方や、仕事が憂鬱な人に、副業が大きな心の支えになる事を知ってもらいたくて、ブログを書いています。

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