先日カリフォルニアからのベアルート株の植え付けを行った。
2~3日様子見のあと水やりを行ったが、その際の保管状態が悪く、株元に結構な量のカビが生えていた。
とてもカッコイイ”ホリダ”だったために、ショックが大きかったが、なんとか処置を完了する事が出来たので忘れないうちに記事ににしておこうと思う。
・当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

スポンサードサーチ
そもそも植え付けをこの時期はやらない方がいいかも
やはり蒸れるとよろしくない。今の時期は室内で水やりを行っているが、鉢内に残留する水分がないように配慮しなければならなかった。
とはいえ、マンションで植物を育てている人は、屋外に温室を保有するスペースがないように思う。
季節に関わらず、ベランダで管理している人は冬は断水だから問題ないのか・・・?
ベアルートで室内(暖房で25℃前後)管理していると植え付けしたくなる!それでカビを発生させたらダメだけど。トホホ・・・
カビの状態
幸いにも株の中心位置まで至っておらず、株元の周りに付着しているだけの模様。

放置するとカビは拡大していく可能性が高いため、ライターで炙って消毒したカッターでカビが発生している箇所を切除していく。
『株元をそんなに切っても大丈夫なの?』と疑問を抱かれそうだが、胴切りの根元版だと思えば全く問題ない。
植え付けを行う際に、土耕や水耕に限らず、用土や水に接地出来る高さだけ、根元を置いておくようにする。

スポンサードサーチ
ベンレート希釈液で殺菌、消毒を行う。
株元を切った際は必ず消毒を実施する。
切り口を完全に乾燥させたのち、ベンレートの希釈液に漬け込み、約1時間ほど放置する。
ベンレート液の作り方、使用方法は過去記事参照↓↓
ベンレート液に漬け置きする事で、カビの拡大を予防する事が可能。
実際このホリダはベアルートだが、輸入後にベンレート液での殺菌、消毒工程を端折ってしまいカビが発生してしまった。

ベンレート液から取り出した後も、菌が入らないようトップジンを使用
取り出した株を再度乾燥させ、乾いたら切り口にトップジンを塗布し、菌が入らないよう完全にブロックする。
やりすぎかもしれないが、薬害が出ないようにすればアガベが枯れる事はまずないので安心を。

スポンサードサーチ
植え付けた用土は廃棄し、新しい用土を使用する
今回は用土へ植え付けた直後だったので、用土がもったいないと思ったが、カビが発生した以上同じ用土を使用することに抵抗があった。
実際用土にカビ菌が潜伏しているのかわからないが、念のため廃棄する事にした。
カビ発生の原因は蒸れにあるのだが・・・
株元が蒸れた事でカビが発生した。
今回失敗した事を今後繰り返さないために、記録しておこうと思う。
水やり直後の風通し
一番の失敗。
水やり直後にサーキュレーターの強さを弱めてしまったり、鉢を置く角度を風通しがあまり良くないところに置いてしまった。
その上、暖房を効かせていたので用土の中が蒸れてしまい、乾かない状態で数日置いてしまっていた。
洗濯物でもそうだが、濡れたまま広げず置いておくとカビや臭いの原因となる。
植物は生き物なので、洗濯物以上に敏感だ。その点の配慮が完全に不足していたのは猛省。
アガベのサイズと、鉢のサイズがアンマッチ
ホリダがやや大きめだったのにも関わらず、少し小さな鉢に植え付けてしまった。
いくら風を当てても、用土が完全に隠れてしまっていては、乾くものも乾かない。
となると、鉢は大きめの方が風通しは良いと言えるだろう。また、スリットがある方が用土も乾きやすい。
鉢の材質が分厚い
使用した鉢はプラ鉢だったが、プレステラの倍以上の分厚さだった。
かっこいい鉢に仕立てるのもいいが、まずは根が張りやすい鉢に入れてあげる事で成長を促し、ある程度育ってからお気に入りの鉢に入れた方が間違いなく良い。
鑑賞性は後からでもどうにでもなるが、大切な株が弱らないように配慮してあげよう。
スポンサードサーチ
まとめ
アガベをはじめとする多肉植物は、蒸れに非常に弱い。
熱帯植物であれば大丈夫な事でも、アガベにとっては致命傷になりかねない。
特に、ベアルートで未発根のものなどは休眠しているのと同じ状態なので植え付け後はよく観察し、日々異変がないかチェックを怠らない事が重要だろう。